マテ茶ってなに?
マテ茶はブラジル、アルゼンチンなどでは水のように飲まれている南米を代表するお茶です。
コーヒー、緑茶と一緒に世界3大茶として肩を並べ『飲むサラダ』と呼ばれるほど
ポリフェノール、ビタミン、ミネラルなど、私たちの健康に有益成分がいっぱいで
お茶の他には粉にして健康食品としても愛されているお茶です。
マテ茶の効能って?
マテ茶は鉄、カルシウム、リン酸などが豊富な土壌で育てられるために様々な栄養素が
豊富に含まれています25種類のビタミンとミネラル、15種類のアミノ酸をはじめ
195種類の活性化合物が含まれています。
その中でも5つの代表的な抗酸化成分が学界注目されています。
『クロロゲン酸、サポニン、ナイアシン、パントテン酸、キサンチン』これらの共通点を見ると、
なんと!すべて脂肪と関連があることが分かります。
ダイエットにいいお茶ってホント?
実際の実験対象を、2チームにわけ、通常の低カロリーの食事療法と運動を並行しながら
マテ茶を飲んでいるチームとマテ茶を飲まないチームとで比べた結果マテを摂取したチームで
統計的に有意に体脂肪の減少幅が大きい事に気付きました。
(マテ茶6週間摂取した後、体脂肪の減少してあることが分かった)
マテ茶は、特に脂肪の合成を阻害するクロロゲン酸含有量が高いです。
マテ茶に含まれているクロロゲン酸は、活性酸素を除去します。
私たちが息を吸い正常代謝過程の間に活性酸素は着実に溜まっていきます。
これが過度になると細胞との遺伝子を攻撃するようになってすぐに老化や様々な病気の
主犯になりますこの時クロロゲン酸などの抗酸化物質が活性酸素を取り除く重要な役割を果たします。
それだけでなく、クロロゲン酸は、体脂肪をエネルギーに置き換え、
私たちが摂取した食事は、胃袋を通り小腸で必要な栄養物質に分解され吸収されます。
最終的には脂肪の合成が行われます。この時クロロゲン酸がこの信号伝達体系を抑えて
ブドウ糖の吸収を一分ブロックしてくれます。
ブロックされた後、代謝に利用可能なエネルギーが不足した私たちの体は、
体の中に残っていた体脂肪をエネルギーに変えて使用することになります。
マテ茶効能とダイエットの関係を整理すると適度な運動と食事管理をしながら並行し
マテ茶を飲む事で脂肪分解に非常に効果がありダイエットサポートに大きく役立ちます。
実践!マテ茶の賢い飲み方
食前に飲むと満腹感が出て食欲抑制を助け、様々な成人病の治療を予防し、
代謝を円滑にして、体脂肪の抑制に効果的であり、また免疫力増進、疲労解消を助け、
体内積もった老廃物の排出に美肌排泄活動に役立つと南米で言われております。
美味しいマテ茶はリラックスするのにも最適でまさに
身も心も体型も綺麗にする健康茶と言っても過言ではないでしょう。
簡単に南米風にマテ茶を飲んでみよう!
マテ茶の一日のおすすめの飲む量ですが水2〜3ℓに対して茶葉は2〜3gが最適と言われています。
茶葉がたったの2、3gでもしっかり抽出できます。
南米では友情と団結のシンボルとしている為、家族や仲間とワイワイ飲むのも良いと思います。
みんなでマテ茶を飲みながらゆったりとティータイムをくつろぎ健康をシェアするのもいいでしょう。
最後ですがマテ茶はコーヒー、緑茶よりはかなり少ないですが、
カフェインが含まれているので過剰摂取しないことをおすすめします。
睡眠障害、不安、消化不良などある場合がありますので、摂取方法を確認してください!