モリンガ

モリンガ

「モリンガ」という言葉を聞いたことがありますか?
モリンガは今注目のスーパーフードで、優れた栄養素により
さまざまな健康効果が期待できる植物です。

今回は、優れた効能を持つモリンガの豊富な栄養素や
美容効果などについてお話していきます!

最近、世界で注目されている「モリンガ」。
モリンガとはワサビノキ科の植物で、数カ月で2~3mもの高さに成長する木です。
有効成分が多く含まれた、いわゆるスーパーフードであるとされ
お茶、サプリ、スキンケア用品など多くの原料として使われています。
また、その栄養素の高さから「生命の木」や「薬箱の木」とも呼ばれています。

そんな栄養素の高さが注目されるモリンガは、
人類を救うミラクルツリーとして様々な用途で活用されています。

モリンガには90種類もの栄養素や18種のアミノ酸が含まれているといわれ
他の植物と比べて豊富な栄養素を含んでいます。

モリンガに含まれている代表的な栄養素は、
1_ポリフェノール
老化の原因とされている酸化を防ぐ役割がポリフェノールになります。
赤ワインと比較した場合、モリンガには約8倍ものポリフェノールが含まれているのです。
また、ポリフェノールはアレルギー症状を和らげる効能もあり、ポリフェノールが
多く含まれているモリンガは、老化予防やアレルギー抑制の効果も期待できます。

2_ミネラル
ミネラルは、地球上に約100種類存在する無機質元素です。
人間の体には不可欠なものですが、人は自分で体の機能維持や
調節を摂取して補うことができません。
モリンガに含まれるミネラル成分の例をあげると、カルシウムは牛乳と比べ
約20倍、マグネシウムはほうれん草の約5倍、亜鉛は牡蠣と比べ約2倍もの
成分が含まれていると言われています。

3_ビタミン
ビタミンは、人が生きていくために必要不可欠な栄養素のうち
炭水化物・タンパク質・脂質以外の有機化合物です。
こちらも体の中で栄養素を作り出すことができないため
外部からの摂取が必要になります。
モリンガには、アーモンドの約2倍以上のビタミンが含まれています。

4_β‐シトステロール
幅広い植物に含まれている植物ステロールのことをいい、
抗炎症や抗ガンに効能があると言われています。
モリンガの種にはβ‐シトステロールがにんじんの2倍以上含まれています。

5_食物繊維
食物繊維は、植物の中に含まれている繊維質のことです。
食物繊維には、腸内環境がよくなる水に溶けないタイプと
血糖値の急激な上昇を抑える水に溶けるタイプの2種類があります。
モリンガの食物繊維量はレタス21倍と、かなり豊富に含まれています。

モリンガは、人の体だけでなく、環境にも効果的な働きを持っています。
例えば二酸化炭素の吸収率が優れている点に加え、水の浄化にも利用できるため
環境問題に役立つ植物として注目を集めています。

人の健康だけではなく、環境問題にも役立つモリンガですが
モリンガを摂取することで、具体的にどのような効果が期待できるのか?

・ポリフェノールやビタミンで生活習慣病の予防
・β‐シトステロールで気道の炎症を抑える
・食物繊維で便秘解消
・老廃物を外へ押し出し内側から綺麗に
・イソチオシアネートで免疫力を高める

ALL MY TEA のハーブティーにもモリンガを使用しているものがあります。
それが、サヤマデイドリームです。
上質な狭山茶を使用しトロピカルフルーツが爽やかに香る
アーバンスタイルグリーンティーとなっております。

緑茶が6割ブレンドされていて程よく上品に香るので
高齢の方やハーブティーを飲み慣れていない方にもおすすめです。

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