リコリス(Licorice)
●学名:Glycyrrbiza glabra
●別名:甘草
●分類:マメ科カンゾウ属
●和名:カンゾウ
●ハーブティーに使う部分:根
こんな方におすすめです。~リコリス活用法~
・季節の変わり目に弱い人
・気分をすっきりさせたい人
・歌い過ぎたり気になる時の喉のケア
・鼻のムズムズをスッキリさせたい人
・身体のラインが気になる人
・とにかくリラックスしたい!
・ぐっすりお休みしたい人
強い甘みがあり冬場は免疫力アップの風邪予防や通年で喉のケア、
アレルギー症状上の緩和等にオススメのリコリス。
ALL MY TEAではリコリスの甘みとカロリーの低い特性を活かして
甘味ハーブとして様々なハーブティーの味を活かす役割としてよく登場します。
※授乳中、妊娠中の方は大量の飲用を避け適度な量でお楽しみ下さい。
STORY OF LICORICE~ハーブの豆知識~
リコリスの根は噛んでいると情熱がみなぎると言われております。
天然の甘味料として飲み物やお菓子の原料として利用されることが多いハーブですが
実はタバコの原料としても使われることから禁煙時にも使われ
リコリスの根を噛むと良いとも言われております。
異性を惹きつける力があると言われてきたハーブです。
カバンにリコリスの根をそっといれて持ち歩くと良いでしょう。
昔から伝わるリコリスのチカラをフル活用!!
リコリスの歴史は古く中国では漢方として使われていました。
代表的な2つの成分にひとつ目がグリチルリチン、リコリスの特徴である「甘み」の正体で
抗炎症作用や抗ウィルス作用、抗アレルギー作用があり関節炎や気管支炎、
アレルギー症状などに用いられたと東洋で記され日本でも昔の知恵袋として
リコリス(甘草)は生薬として使われ鎮痛、鎮咳剤として飲まれていたと言われております。
現在も甘草エキス(カンゾウエキス)という名前で漢方ではお馴染みかもしれません。
寒い日に負けずに頑張りたいという人を応援してくれるハーブです。
もうひとつは綺麗の成分が多く含まれるフラボノイドです。
日中の紫外線対策にお出かけの際のしみ・そばかす対策に
サンクリームとプラスして併用するといいでしょう。
ALL MY TEAのリコリスティー
ヨーロッパではSweet Rootと呼ばれ日本では甘草(かんぞう)と呼ばれているリコリス。
その名前の由来の通り後味が残る甘さが何といっても特徴で砂糖のなんと50倍の甘さを持ち
低カロリーのためにダイエット中に甘いものが恋しくなった時にも嬉しいハーブで
「よしこれからもダイエットがんばるぞ!」という気持ちにさせていくれます。
リコリスの優しい甘さの中にはリラックス成分もあり心配事や不安で
胃がキリキリするようなときにも力になってくれるハーブです。