カフェインが必要な時

カフェインとはどのような成分か

カフェインは、その代表格であるコーヒー豆、茶葉、カカオ豆などに含まれる
食品成分の一つですが、これは「アルカロイド」と呼ばれる成分の一種です。

アルカロイドとは、窒素原子を含む天然の有機化合物で、一般的によく知られている
アルカロイドとしてタバコに含まれるニコチンや、医療用の鎮痛剤として
使用されるモルヒネなどがあります。

カフェインで期待できる集中力アップ効果もあります。
カフェインを取ると、眠気が改善し、集中力がアップするというのは
多くの人が感じている作用だと思いますがこれはどのようなメカニズムなのでしょうか。

私たちの体では、食事などからエネルギー(いわゆる「ATP」と言われる物質)を作る時に
その代謝産物として、アデノシンという物質が作られます。
このアデノシンは脳の覚醒作用をストップさせ、神経を落ち着かせる働きがあり
脳内でアデノシン受容体に接合することで、私たちは眠気を感じます。
しかし、カフェインを取るとカフェインがアデノシンの接合を阻害し
アデノシン受容体に接合します。
そうすることで、眠気が抑えられるのです。

仮眠の際のカフェインの有効的な使い方とは??
近年、特に昼食後に30分以内の仮眠を取ることで、日中のパフォーマンスの
向上に有効であるということが多くの論文などで報告されています。

カフェインはその効果が現れるまでに15分から30分かかるということから
カフェインを摂取した直後に30分程度の仮眠を取ることで
起床時にカフェインの効果が現れはじめ、寝起きの目覚めの悪さや
ぼーっとする感覚を防ぐことができるのではないかと言われています。

カフェインはコーヒーだけではなく、ハーブティーでも摂取できます。
おすすめは”エンジェリックグロー”です。

中国の希少茶で若返りの水とも言われる白茶と緑茶、ジャスミン茶の
エレガントなブレンド。ほのかな渋味も気分をすっきりさせてくれます。
エンジェリックグローの茶葉はぎゅっとなっているのでこれでは少ないかな?
というくらいでもお湯を注ぐと茶葉がふわっと広がるので大丈夫です。
茶葉の入れすぎや蒸らし時間を長くすると渋味が出やすくなるので
お気を付けください。

この頃、急に寒くなり、朝の布団の心地よさがたまらなくなってきましたね。
スッキリ起きれないときにはぜひエンジェリックグローをお試しください。

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