花粉症に効くハーブティー

寒い時期から花粉対策!

早くも関東の4割に花粉症の症状が出てるようですね…。
1月前半の気温が平年より高くなったため1月後半~2月にかけて
一次的に強い寒気の影響を受ける時期がありましたが
総じて暖冬傾向があり花粉の飛散開始が平年と比べて
ほぼ全国的に早くなるそうです。

今の寒い時期からハーブティーを飲んでアレルギー対策をしましょう。

くしゃみや鼻水、目のかゆみなどの辛い症状に悩まされる方が多いと思います。
花粉症は、花粉が鼻や目の粘膜に侵入して免疫反応を起こし、
ヒスタミンやロイコトリエンなどの物資が放出されて引き起こされるアレルギー疾患です。

花粉症の治療には、抗ヒスタミン薬やステロイド薬などの薬が一般的ですが
副作用や効果の持続性に不満を感じる方も少なくありません。

そこで今回は、薬に頼らず花粉症の症状を緩和する方法をご紹介します。

ハーブティーは自然の植物から抽出した成分が体にやさしく作用し、
免疫バランスを整えたり、炎症を抑えたりする効果が期待できます。
また、香りや味も楽しめるのでストレスやリラックスにも役立ちます。

花粉症に効果的なハーブティーの種類と作用

□エルダーフラワー
白い小さな花が咲く木の名前で、その花から作られるハーブティーです。
エルダーフラワーには抗カタル(風邪やアレルギーなどの上気道感染症を防ぐ)作用や
消炎作用があり、花粉症によるくしゃみや鼻水、鼻詰まりなどの炎症を和らげます。
また、抗ウイルス作用や免疫賦活作用もあるもで、風邪やインフルエンザの
予防にもおすすめです。

□ルイボス
南アフリカ原産の低木の名前で、その枝葉から作られるハーブティーです。
ルイボスには抗アレルギー作用や抗酸化作用があり、花粉症やぜんそくなどの
アレルギー症状を改善します。特にアトピー性皮膚炎の改善に有効です。
また、ルイボスは赤茶色で甘い香りがするハーブティーで、
味もまろやかで飲みやすくカフェインが含まれていないので
就寝前でも安心です。

□カモミール
白い花びらと黄色い花心が特徴的な花の名前で、
その花から作られるハーブティーです。
カモミールは鎮静作用で症状によるストレスを軽減します。
また、発汗作用で体内の毒素を排出し、免疫力を高めます。
就寝前に飲むとリラックス効果もあります。

ハーブティーの効果的な飲み方

ハーブティーは即効性を持ちません。
毎日飲むことで、ゆっくりと体質を変えていくものが多いです。
花粉症に効果のある抗アレルギー作用は、ヒスタミンが出るのを
抑えることにより症状を軽くしたり、症状がでるのを抑えたりするものです。

そのため、花粉が飛散する1~2ヵ月前から飲み始めることで
花粉症のくしゃみ、鼻水、目のかゆみなどの症状を緩和する働きがあります。
また抗アレルギー作用もあるので、継続的に飲むと体質改善にも効果的です。

ハーブティーはカップ1杯に対して、ティースプーン山盛り2杯分のハーブを使用し、
ティーポットやティーパックにハーブを入れてお湯を注ぎ、3分蒸らしたらハーブを漉して飲みます。
1種類よりもブレンドする方が相乗効果が期待でき、また飲みやすくなります。
そこでブレンドハーブティが豊富なALL MY TEA のハーブティーがおすすめですね!

アロマテラピーの方法

ハーブティーだけではなく、アロマテラピーも花粉症の症状を緩和する効果が期待できます。
植物から抽出された精油を使って、香りを嗅いだり、肌に塗ったり、入浴したりすることで
鼻詰まりや目のかゆみなどを和らげることができます。

花粉症の方は辛い季節ですが、ハーブティーを上手に活用して快適に過ごしましょう。
ハーブティーは薬ではないので、重度の花粉症や副作用が心配な方は医師に相談しましょう。
また妊娠中や授乳中の方は一部のハーブが禁忌となる場合がありますのでご注意ください。

おすすめ

ナッティーキャラメル
飲んだ瞬間はほんのり甘く…。
その後はほのかな苦味…。
ナッツの様な風味でさらに
ノンカフェインなので寝る前の一杯にも

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